by Sofia
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鉄道キャット 夜行列車のアイドル♪~
皆様もう御存知ですか 夜行列車の素敵な旅♪~ あのスキンブルと共に想い出作る 快適な旅を♪~ 車掌もポーターも駅長も 皆あちこち探す♪~ おいスキンブルはどこだ♪~ 奴がいないんじゃ出発できないよ♪~ 【CATS 『スキンブルシャンクスー鉄道猫』 より】 ■1992年 私は友人と、劇団四季のミュージカルCATSを観に行きました。 スキンブルシャンクスー鉄道猫を聞いたときに、私は「これだ!」と思いました。 aちゃんのエレクトーンコンクールの曲を探しに行ったわけでは、なかったのでしょうが・・・ そのあたりのことは、あまり記憶にありません、ただ始めてスキンブルシャンクスを聞いたとき スキンブルシャンクスの汽車が、汽笛を鳴らして、私の心の中に、入ってきたのです。 シュシュシュ♪~シュシュポポ♪~ シュシュシュ♪~シュシュポポ♪~ 真っ暗なステージに、大勢の猫の目が光り、歌がダンスが繰り広げます。 猫たちが、ドラム缶を組み立てて、どんどん汽車が出来上がって来ます。 それは、夢の世界でした。 楽しい気持が、体に溢れ出す感動は、今も覚えています。 私は、すぐに帰って、エレクトーンで弾いてみたくなりました。 エレクトーン1台で、ミュージカルが、出来るような気が、したのです。 aちゃんに、私と同じ気持ちに、なってもらわなければ、弾けないと思いました。 コンクールは、終わったばりでしたが、私は、aちゃんのお母さんに、aちゃんにCATSを見せてあげたいことを伝えました。 お母さんは、いつもそうですが、aちゃんには、聞きません。 そして、「先生がそうおっしゃるなら、どうぞよろしくお願いします。」・・・と、その言葉で、信頼されていることが、私には、大きな力になりましたし、ご両親が何より、aちゃんの道をしっかり引いていたのだと、今思います。 もし、このときCATSに行っていなければ・・・ 今の私とaちゃんの関係も変わっていたかもしれないです。 この日を逃したら・・・ この感動が生まれなかった・・・ 劇団四季のミュージカルCATSは、当時も、チケットを取るのが困難でした。 席は、どこでもよかったのです、とにかくaちゃんに、CATSを観てほしかったのです。 そこで、私は、高校時代の同級生のJちゃんを誘いました。 Jちゃんには、aちゃん(当時10歳)と同じ年の娘さん(ayaチャン)が、居たのです。 aちゃんもコンクールやレッスンは、私と2人でも慣れているでしょうが、 レッスンを離れて、楽しみに観てほしいミュージカルCATSは、同じ年代のこども通しの方がいいと思ったのです。 ラッキーなことに、席は後の方でしたが、4枚並びで、チケットが取れました。 2回めのCATSは、初めて行った日のワクワクとは、また違った・・・ ワクワクがありましたw(^▽^)w それは、美味しいお料理を、食べてもらうような気持ちだったり・・・ 先回りで、夢の世界を案内するような気持ちだったり・・・ そして、CATSが、いよいよ始まると、私はaちゃんが、どんな風な顔で見ているのか? それも気になりながら、スキンブルシャンクス鉄道猫を今か今かと待ちました。 ********************************************************* 鉄道キャット 夜行列車のアイドル♪~ 皆様もう御存知ですか 夜行列車の素敵な旅♪~ あのスキンブルと共に想い出作る 快適な旅を♪~ 瞳キラキラして見入っている、aちゃんに、私は・・・ 「来年のコンクールは、この曲を弾くのよ!」と耳元で言うました。 その時はもう既に、彼女は、スキンブルシャンクス鉄道の汽車に乗っているようでした。 ********************************************************* 14年も前のことなのに、当日のことは、本当に良く覚えています。 aちゃんは、と~てもかわいいお洋服と靴、バックを、持っていました。 Jちゃんの娘さん、ayaチャンも、かわいい女の子ですが、 私達も勝るに劣ってない、模擬母娘って感じでした。^^; 開演前に、4人で夕食を食べました。 入った先は、老舗のてんぷら屋さん・・・ ちょっとミスマッチな選択だったので、よく覚えています。 注文したのは、竹・松・などのコースでした。 Jちゃん母娘が並び、その前に私とaちゃんが座りました。 酢の物食べる、aちゃんに、Jちゃんは・・・ 「これ、大丈夫?」と、気づかうと aちゃんは・・・ 「ウン!こんなん、みんな好き!」 と大きな声で言うと、ペロッと綺麗に食べました。 aちゃんが食に、好き嫌いがないのもこの時知りました。 小さい頃に、しっかりと舌を肥やすのも、一生の得だと思います。 味覚もオンチじゃなくGood!・・・と思った私です(^^ Jちゃんは、aちゃんに、こんな質問も(^^・・・ 「お母さんは幾つ?」 aちゃん、また大きい声で・・・ 「29さい!お父さんもいっしょ!」 それには、私もJちゃんも(☆。☆)ビックリ 「わっかぁ~」 そうなんです、aちゃんは、ご両親が19歳のときのこどもだったのです。 昨今もある「今の若いお母さんは~」(><)のマイナスイメージは、 aちゃんのお母さんで、固定観念は、みごとに外れました。 Jちゃんの娘さんのayaチャンが、CATSから帰宅して、こう言ったそうです。 「Maのおばちゃんとaちゃんって、どんな関係?」 私は、3回目のCATSを、それから10年後、二十歳になったaちゃんと、観たのです。 そして、このブログを書きながら・・・ 次は、「N.Yに、CATSを観に、行きたい!」と2人で言っています。 歩んだ道を振り返り、再び未来に、夢中になりたいから・・・ 私達は、きっとN.Yに、CATSを観に行くでしょう☆
by aspire50
| 2006-05-12 19:01
| 夢中な時間♪第1章
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